領収書・請求書の電子保存、経理の負担を新興が軽く アップサイダー、最大20枚自動処理 テックタッチはミス防止の新機能
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240122&ng=DGKKZO77839460R20C24A1TB0000
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  • 皆さんの中にも使用しているUPSIDER(アップサイダー、東京・港)が人工知能(AI)を活用し、最大20枚分の領収書のデータを一括でカード利用実績とひも付けるサービスを開発するもよう。
  • アップサイダーは3月までにサービスを実用化し、従業員の経費精算に使う法人クレジットカードとセットで提供する。競合のサービスでも領収書や請求書を1枚ずつ自動で読み込む機能はあった。アップサイダーは最大20枚を一括処理する点がポイントだ。
  • 利用企業の従業員はビジネスチャットの「Slack(スラック)」や「Teams(チームズ)」で領収書の電子データを送る。これをAIとアップサイダーが独自開発した技術を組み合わせて読み取り、法人カードの利用明細に対応する形で自動保存していく。法人カードの一機能として原則無料で提供する。
  • 改正電子帳簿保存法(電帳法)により中小企業を中心に負担が増していくが、経理・人事・法務などの間接業務の一括アウトソーシングを検討のかたは、一度Takeofferグループにご連絡ください。