消費低迷、景気判断下げ 2月月例報告 賃上げ期待、先行きは回復見込む
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240222&ng=DGKKZO78673700R20C24A2EA1000
  • 2月の月例経済報告で国内の景気判断を下方修正した。賃金上昇がインフレに追いつかず、個人消費が低迷しているのが主因。
  • また一部の自動車メーカーの品質問題による操業停止の影響もあったよう。
  • 先行きは堅調な企業業績と春季労使交渉(春闘)での賃上げ期待から、緩やかな回復基調に戻るとみているようだ。
  • 春の賃上げの恩恵が中小企業勤務の社員にまでキチンと行き渡るかがポイント。