政倫審、不信払拭見通せず 異例の首相出席「関係者の処分判断」
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883990R00C24A3MM8000
不祥事対応、民間と差 政倫審の首相答弁、新味乏しく 偽証対策・外部調査なし
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883340R00C24A3EA1000
政倫審で露呈した自民の深刻な統治不全
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883570R00C24A3EA1000
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883990R00C24A3MM8000
不祥事対応、民間と差 政倫審の首相答弁、新味乏しく 偽証対策・外部調査なし
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883340R00C24A3EA1000
政倫審で露呈した自民の深刻な統治不全
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240301&ng=DGKKZO78883570R00C24A3EA1000
- 昨日は初日の政倫審が開かれた。
- 開催方法をめぐって自民党の隠蔽体質により紛糾したが、完全公開で開催された政倫審。
- 開催はされたが新しい事実の説明はなかった。調査報告書に記載されている内容に沿い、それを読み上げる回答。
- 野田元首相は非常に優れた人物!岸田首相と比べると人間のスケールが違う。単に論客ということだけfではなく、清廉潔白な政治活動をしているため、質問内容は徹底した庶民感覚。素晴らしい!!
- それに比べて岸田首相は覚悟のなさを露呈した。野田元首相からの「少なくとも首相在任中はパーテイ開催はしないと約束できるのか?」との質問に、キッパリと「しない」という回答ができず、回りくどい回答で目が泳いでいた。
- 政治家は、政策立案能力だけではなく「信頼感」が最も重要。
- ここは野党連合で野田元首相が再度首相に就くという選択肢も考えても良いのかもしれない。
- 二階派の武田議員の回答にも呆れる。「本件は全て会計責任者の専管事項」との論旨を繰り返し、知らぬ存ぜぬを貫いていた。民間企業ならば当然、組織トップ(社長など)が全責任をとるべき事案。組織トップの管理責任があるからだ。
- 自民党の不祥事対応は民間企業のそれと比べると大きく劣る。民間企業ならば、第三者委員会を立ち上げ客観的な調査を行い改革を行なっていく。そうでないと信頼の回復はできないからだ。