かつての「三高」、今は賃下げ世代 脱デフレの忘れ物
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA155HI0V10C24A3000000/?type=my#AAAUAgAAMA
東京の中小支援5機関、信金にノウハウ提供 倒産に備え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC083IL0Y4A300C2000000/?type=my#AAAUAgAAMA
三方良し」の中小企業再生を
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240325&ng=DGKKZO79440290S4A320C2KE8000
東京の中小支援5機関、信金にノウハウ提供 倒産に備え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC083IL0Y4A300C2000000/?type=my#AAAUAgAAMA
三方良し」の中小企業再生を
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240325&ng=DGKKZO79440290S4A320C2KE8000
- 今朝は中小企業に関する記事を三つ。
- 最初の記事は、賃上げ関連だが、意外にも大企業の30代後半から50代前半のいわゆる中堅社員の年収が低下しているという統計。20代の若手の処遇改善が進む一方で、中堅層が割を食っている状況。他方、中堅・中小企業は全ての年齢階級で賃金が増えているそうだ。
- 次の記事は、実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)などで積み上がった中小・零細企業の債務返済に危機感があるというもの。東京都内の公的支援機関が、信用金庫の店舗に一斉に出向き、不振企業への対応で協働する新たな会議が立ち上がったそうだ。物価高や人手不足などで業況が低迷する中小企業は多いようだが、そもそも事業継続していくだけの企業としての魅力を磨くことが最も重要。
- 最後の記事は、同じく中小企業に逆風が吹いている中で、中小企業が復活し地域経済に貢献する好循環をつくるように持っていくことが重要で、経営者と金融機関、地域経済の「三方良し」の企業再生を目指す必要があるとの見解。これには、誠実で意欲や能力のある経営者には再挑戦の機会を与え、事業が劣化する前に再生を促するアドバイスも非常に重要。日本は一度失敗すると再チャレンジが出来難い風土があるが、これを変えていくことが必須。