都内マンション、年度でも1億円 「年収7倍」背伸び鮮明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1622O0W4A410C2000000/
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- 東京都内の新築マンション価格が高騰している。
- 新築マンションが高根の花となりつつあるなか、中間層の目線は中古マンションに向かっているとのこと。中古マンションとの並行検討者は53%と、過去20年で20ポイント近く増えている。
- 大手デベロッパーは中古マンションのリノベーション事業に力を入れているようだ。
- 都心部だけではなく都心周辺の地域にも波及、元々高額な神奈川県寄りの都内に加え、都内東部、北部にも億ションが目立ってきている。
- 土地代も建築費も高止まりしていることから、価格上昇、面積縮小ともなっている。
- インフレ傾向にある中で資産保有はインフレ対策になるとの発想からだろうと思われるパワーカップルが、変動金利を使い購入を決めているよう。
- 業界の目安として世帯年収で6倍程度が適切とされている借入額は、20代だと7倍超でローンを組む人も多いとか。極端な高借入比率の購入者は、今後の金利上昇に大きな影響を受けるかもしれない。