新紙幣「渋沢1万円」お目見え ATMは9割対応
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB021KX0S4A700C2000000/
新紙幣、52億枚準備 きょう発行 04年と「遜色ない量」
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240703&ng=DGKKZO81813460S4A700C2EE9000
  • 日銀が今日(3日)から新紙幣の発行を始める。40年ぶりの新紙幣だ。
  • 新1万円札は渋沢栄一、新5千円札は津田梅子、新千円札は北里柴三郎が描かれている。
  • 警察庁は、発行に便乗して「従来の紙幣は使えなくなるとうそをつき、新紙幣との交換名目でだまし取る詐欺が発生する恐れもある」と述べ注意を呼びかけている。
  • 6月末時点で金融機関のATMの9割以上、スーパーやコンビニエンスストアのレジは8〜9割で新紙幣に対応できるようになっているもよう。一方で、キャッシュレス決済の普及から、新紙幣への対応を見送る店舗もある。
  • キャッシュレス決済の普及は進み、紙幣の利用頻度は以前より下がり、現金を保有したり用意したりするコストは相対的に高まっている。新紙幣の登場はキャッシュレス時代の現金のあり方に一石を投じることにもなりそうだ。
  • 個人的には、最近は現金を一切持ち歩かない。買い物などは全てクレカかxx PAY。ただ最近は、サイバー攻撃で電子決済が使用できなくなった場合に備え一万円札一枚はカバンにしのばせています。