選択的夫婦別姓、議論迫る経済界 自民、3年ぶり検討再開 総裁選控え集約難航
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240719&ng=DGKKZO82175800Y4A710C2PD0000
  • 今朝は少し違う話題で。
  • 結婚の際に夫婦が同姓か別姓かを選べるようにする「選択的夫婦別姓」を巡る自民党内議論を再開したようです。
  • 経済界から早期実現に向けての要望がありますが、自民党内で推進派と慎重派が割れ意見集約は容易ではないとか。9月の総裁選の争点になるとの見方があるようですが、、、。
  • 役職員に戸籍上の姓とは異なる旧姓などの通称としての使用を認めている企業が9割
  • 称が使用可能でも「何らかの不便さ・不都合、不利益が生じる」との意見があり、通称と戸籍上の姓が違うことで海外の出張先などで問題が起きているという。
  • 晩婚化が進むなかで戸籍上の姓を変えることによるアイデンティティーの喪失の影響が深まっており、学術論文では戸籍上の姓を使うため「過去のキャリアを捨てざるを得ない女性もいる」とのこと。
  • 一方、保守層を中心に父母のいずれかと子で姓が異なることが「家族の一体感」を阻害するとの懸念が強いとの見解。
  • 慎重派の意見は、結婚の際に旧姓の「通称使用届」を出せば、公的機関への届け出などで広く旧姓を使用できるようにする内容の議員立法を提案しており、これで「ほぼほぼ不便はなくなる」とのこと。
  • 結婚後に夫婦いずれかの姓を選択しないとならない制度を導入しているのは世界でも日本だけ。
  • 「選択的夫婦別姓」、、、以前から議論していた認識だが、まだ結論が出ていなかったのか??
  • 個人的(個々夫婦)に考え方が違うのは当然なので、自由化すれば良いと思うのだが、自由化の何が問題なのか良く理解できないのは私だけ?
  • 中国を含め世界的に「選択的夫婦別姓」の中でなぜ日本人(の一部)だけが拘るのか?
  • このことに国会議員が多くの時間を過去から延々と使っていることに疑問と不満を感じる。もっと決めなければならないことがいくらでもあると思う。このようなことを早くキチッと方向ずれられない自民党が、世界の成長に日本が取り残されてきた原因の一つではないか? 「自民党総裁戦の争点」??、、、やはり世論の空気を読めない自民党と個人的には感じるが皆さんのご感想は?