- 昨日はコバホークが総裁選に出ることを正式に公表したが、誰になるにしろ我々国民は何を望むのか?
記事では、
- インフレのこれ以上の進行を懸念すべき
- バラマキをやめ、財政再建に本腰を入れること
- 「異次元の少子化対策」を見直すこと
の3点を主張している。
- 「デフレからの脱却」を最重要目標と言っているが、もはや国民はインフレ(物価上昇)で苦しんでいる実態を政治家はよく認識すべき。
- 国民の受けを狙った典型的なバラマキは、国民に評価されていない。加えて、バラマキによる財政支出を継続すれば、長期金利の上昇が見込まれる中で国債の金利負担が次第に高まってくる。
- 年間3.6兆円という巨額の予算措置を講じ少子化対策をしているが、それが合計特殊出生率を高める上でどの程度の効果があるのかは不明。目標も効果も不明確なまま巨額の少子化対策を続けるのは莫大な予算の浪費。
- どれも国民目線からすると至極もっともな主張。政治家はなぜ気付かないのか? あるいは、気づいているが政策変更は自己否定になるので、岸田さんでは戻せないのかもしれない。そういう意味では岸田さん退陣は日本の国益か!