兵庫知事に斎藤氏再選 失職から出直し選
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20241118&ng=DGKKZO84860390Y4A111C2MM8000
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【コメント】
- 昨日は、話題の兵庫県知事選があった。驚くことに、斎藤氏が再選! 議会から全会一致の不信任決議で失職したが、県民は斎藤氏を支持した。
- 今後も百条委員会でパワハラ問題などの真相究明が行われていくが、興味深い。
- ただ、不信任を決めた議会と斎藤氏で兵庫県政が順調に進んでいくのだどうか? いずれにしても、斎藤氏再選は県民の意思であるので、議会はそのことを充分に尊重すべきと思う。
【記事概要】
- 斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選が17日投開票され、無所属で出馬した斎藤氏が、いずれも無所属で元尼崎市長の稲村和美氏(52)や前参院議員の清水貴之氏(50)らを破り再選を決めた。
- 斎藤氏は9月にパワハラ疑惑などを内部告発された問題で県議会から全会一致で不信任決議を受け、失職して出直し選に臨んだ。同県知事選として過去最多の7人が立候補し、投票率は55.65%と2021年の前回(41.1%)を大幅に上回った。
- 斎藤氏は告発文書問題で県政の混乱を招いたと謝罪しつつ、告発者を特定して懲戒処分とした判断は妥当だったと主張。若者向け施策や行財政改革といった実績をアピールし、SNSを活用して支持を広げた。