自維、300議席超うかがう 衆院選終盤情勢 中道は半減の可能性 小選挙区、半数は接戦https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20260206&ng=DGKKZO94246380W6A200C2MM8000
【コメント】
- 今度の日曜日は衆院選挙です。すでに期日前投票に行かれた方も多いのかと思います。
- 朝刊では「自民圧勝」が記載されています。465議席のうち維新と合わせると300議席を超える可能性もあるとのコメントです。
- 一方で、中道は悲惨な見通しです。現状議席数を半減させるとの観測もあるようです。
- また参政党とみらいは議席を相当に増やしそうな勢いです。
- 自民党が掲げる政策が本当に国民のためになるのかどうかは正直よくわからないところですが、選挙の雰囲気は党首の人気投票になっている感が拭えません。各種報道を見聞きしていると、個人的偏見かもしれませんが、高市氏、神谷氏、安野氏が目立ちます。野党の中では妙に左右に傾いていない安野氏が好感です。言っていることが現実的だと感じます。
- 日本株高を志向される方は、おそらく自民党圧勝が良いのかもしれませんが、、、よくわかりません。(投資は自己責任で!)
【記事概要】
- 日本経済新聞社は8日投開票の衆院選について調査し、終盤情勢を探った。与党の自民党と日本維新の会が定数465のうち300を超える議席をうかがう。新党「中道改革連合」は公示前の167議席から半減する可能性がある。国民民主党は横ばい、参政党やチームみらいは伸長する勢いだ。
- 全国で3~5日に電話とインターネットで調査した上で、取材を加味して情勢を分析した。序盤の1月27、28両日にも同様に調査している。終盤でも全289小選挙区のうち半数超が接戦で、情勢の優劣はわずかな変動で入れ替わる見込み。
- 立憲民主党と公明党が結成したばかりの中道は浸透が途上で、最終盤まで動向が読みにくい。投開票日は降雪のピークとなり、日本海側を中心に大雪となる予報がある。いずれの要素も投票行動や結果に影響を及ぼしうる。
- 自民は序盤の時点で公示前198議席から伸ばして過半数233を得る勢いだった。終盤ではさらに支持を広げているもようだ。全ての常任委員会で過半数を確保し、委員長を独占する「絶対安定多数」の261議席超えを視野に入れる。
- 小選挙区のうち議席獲得が「有力」だったのは4割超で、序盤から10選挙区ほど増えた。接戦区のうち自民候補が「優勢」なのが7割を占める。劣勢ながら当選の「可能性」がある選挙区は40程度に上る。
- 全国11ブロックで争う定数176の比例代表は序盤からやや勢いが落ちたものの、70議席台を見込む。前回2024年衆院選の59議席は上回る。
- 維新は公示前の34議席を維持するのは微妙な情勢になっている。小選挙区は大阪のほとんどで「有力」または「優勢」になっている。他の地域は苦戦している。比例は前回の15議席を下回りそうな見通しだ。
- 自民と維新は「与党で過半数」を目標に定めてきた。いまの勢いが続けば、与党で定数の3分の2に当たる310議席以上になる可能性がある。
- この勢力を得れば参院で否決された法案を衆院で再可決して成立させられる。憲法改正案の発議は衆参両院で3分の2以上の議決になっている。
- 中道は獲得が「有力」なのは50議席弱で序盤からほぼ変化がなかった。「優勢」が序盤から減り「有力」と合わせても80議席に届かない。
- 小選挙区での減速が目立つ。「有力」と「優勢」を合わせると序盤の40議席から4割ほど減った。比例は序盤とほぼ同じで、40議席台となる可能性がある。公明出身者は全員比例で立候補し、名簿の上位に登載している。
- 野党第2党の国民民主は公示前の27議席から大きく変わらない見通しになっている。序盤と同じような情勢だ。小選挙区で数議席、比例は10議席台後半を見込む。
- 参政は比例で支持を広げており、公示前2議席から5倍以上に伸ばして2桁の議席に手が届きそうだ。小選挙区では当選圏の候補はいない。
- 衆院議員がいないみらいは比例で7議席を上回る勢いがある。比例名簿に載せた候補者が足りず、得票数に見合う議席が得られない事態も想定される。
- 共産党は公示前の8議席の維持をうかがう。れいわ新選組は比例で議席確保を視野に入れる。
- 新党「減税日本・ゆうこく連合」は公示前の5議席を減らす見込み。党幹部が小選挙区で「優勢」となっている。日本保守党と社民党はいずれも候補が当選圏に入れていない。
