どうなる日本、どうなる高市政権? 部長お薦めの「日経の本」11冊https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0974N0Z00C26A2000000/?type=my#AAAUAgAAMA

【コメント】

  • 今朝は、中道の代表選挙に、小川、階の両氏が出馬をするという記事や、ドル円が再度152円台をつけているという記事が主なものです。
  • 最近の読むべき本のリストが日経に掲載されていましたので取り上げます。
  • どれも興味がある人には興味深いタイトルと思います。私は最初の2冊を購入しましたが、更に購入して読んでみるつもりです。
  • よろしければ本屋でパラパラとめくってみましょう!

【記事概要】

日本経済の厳しい現状を直視する

  • 「日経平均株価15万円」も絵空事ではない。ただし、その時には円の価値も下がっており、今の感覚とはまったく異なっている――物価が上昇し通貨の価値が下がり続ける日本。その原因をわかりやすく解説したのが『インフレ・円安・バラマキ・国富流出(日経プレミアシリーズ)』です。
  • 「責任ある積極財政」政策はうまくいくのか。日本政府の借金は何が問題なのか。なぜ日本はマイナスの実質金利から抜け出せないのか。なぜ日本からの資金流出は止まらないのか。こうした疑問にわかりやすく答えてくれます。日本経済が悪循環から抜け出せないままだと、個人財産の価値も大きく毀損(きそん)されます。これからの厳しい時代を生き抜くためにも読んでおきたい1冊です。
  • 『インフレ・円安・バラマキ・国富流出(日経プレミアシリーズ)』(佐々木融著)

長引く円安の真相に迫る

日本に影響を与える世界情勢の変化とは

  • 日本の安全保障についての議論が高まっています。背景には、不安定化する国際情勢による地政学リスクの高まりがあります。いま、世界で何が起こっているのか。30年以上の取材経験を持つベテラン記者が、その背景からわかりやすく教えてくれるのが『世界を解き明かす 地政学』です。
  • 日本と中国にとって台湾がどのような存在なのか。米中関係の変化は世界にどのような影響をもたらすのか。世界で極右勢力が台頭するのはなぜか。核武装が「安上がり」ではない理由など、日ごろのニュースを追うだけでは見えてこない世界情勢の変化をつかむことができます。日本の立ち位置を考える上での基礎知識が身につきます。
  • 『世界を解き明かす 地政学』(田中孝幸著)

新世代の知日派が語る、日米関係の要諦

  • 米トランプ第2期政権がスタートしてからおよそ1年、日米関係は新たなフェーズに入っています。日本の新政権は何を目指すべきなのか。日米の架け橋となる非営利団体、ジャパン・ソサエティーの理事長であるジョシュア・ウォーカー氏が展望を示すのが『同盟の転機 アメリカの変貌と日本の戦略』です。自らを「道産子(どさんこ)アメリカ人」と称するウォーカー氏は、少年時代を北海道で過ごし、アメリカで政治学博士を取得後、米国務省や国防総省に勤務した異色のキャリアを持つ知日派です。
  • 本書では、日本のソフトパワーを生かして日米関係を再構築し、国際社会での日本のプレゼンスを高めていくための道筋を示します。日本とアメリカ、双方をよく知る著者ならではの示唆に富んだ1冊です。
  • 『同盟の転機 アメリカの変貌と日本の戦略』(ジョシュア・W・ウォーカー著、石垣友明訳)

リーマン・ショックを予言した経済学者が発する警告

基軸通貨の衰退がもたらす危機

新しい富裕層は何をしているのか

なぜ事故が頻発するのか、その原因を解説

社会保障をめぐる議論を振り返る

  • 社会保障そしてその財源をどうするかというのは、これからも大きな論点になります。2010年から2012年にかけて取り組まれた「社会保障・税一体改革」の議論を振り返りながら社会保障政策の決定過程を描き出し、検証するのが『社会保障・税一体改革の政治過程分析』です。
  • 自民党政権、民主党政権、そして再びの自民党政権でどのような駆け引きがあったのか。「安心社会実現会議」「民自公3党合意」「一億総活躍プラン」など、政官組んでの制度設計の道のりを時系列で振り返ります。当時、厚労省と官邸の責任者としてこの改革の全工程に携わった著者が初めて明かす大変革の記録。今後の社会保障改革を理解するためにも、本書の議論を押さえておくことには大きな意義があります。
  • 『社会保障・税一体改革の政治過程分析』(香取照幸著)

日本経済再生のために欠けている視点とは

  • 「日本経済の再生にとっていま最も欠けているのは、成長戦略や技術革新以前に、制度への信頼をいかに回復するかという視点である」――持続可能な社会の構築のためには、自然環境、社会インフラ、医療・教育・金融といった制度を含む社会的共通資本の維持・管理が欠かせません。『日本経済 信頼からの再生 制度信託の設計思想』は、社会共通資本を維持・管理するための「制度信託」という新たな構想を提言するものです。
  • 気候変動、ライフサイクルアセスメント、都市、医療、教育などの各分野について、第一人者たちが現在の問題を確認し、「社会的共通資本」と「信託」の側面から、持続可能で信頼をつなぐ社会を描き出します。
  • 『日本経済 信頼からの再生 制度信託の設計思想』(星岳雄、松島斉編著)

「未来人」の視点を採り入れる実践手法

  • 今回の衆院選でも、目先の票集めを優先した政策に偏りがちだ、との批判が聞こえてきました。将来世代の視点を取り入れ、課題解決に取り組む手法として注目を集めているのが「フューチャー・デザイン(FD)」。そのノウハウを解説するのが『実践フューチャー・デザイン 静かな社会革命』です。
  • FDはすでにさまざまな場面で応用されつつあります。岩手県矢巾町「未来戦略課」でのまちづくり。トヨタのみではなく世界の幸せを目指す豊田中央研究所のFD。世代間や社会的なジレンマを解決するためのFDなど、その適用範囲は広がりを見せています。持続可能な社会を設計していくために、身につけておきたい実践手法です。
  • 『実践フューチャー・デザイン 静かな社会革命』(西條辰義著)