野田氏、自民離反層に照準 立民代表選に出馬表明 「再び首相を目指す」
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【コメント】
  • 自民党総裁選立候補者が、皆今一つの中で立民党から野田元首相が出てきたことは朗報!
  • 野田氏は、政治資金問題とは無縁。67歳になる今でも、毎朝選挙区の駅で街頭に立ち手弁当で政策を訴えている。
  • 信条を堅持している数少ない政治家。今回も連立政権を目指す中でも、政治信条が異なる共産党とは距離を置く。自民党のていたらくに嫌気がさした保守層の支持を集めている人物。
  • 野田氏は「クリーナな保守」であり、立民党の議員が政策や外交に不慣れであることから、野田首相+自民党有能議員(汚職のない)が日本にとってベストかもしれな。
【記事概要】
  • 立憲民主党の野田佳彦元首相は29日、9月の党代表選に立候補すると表明。「政権を取り戻すための道筋をつける。役割を果たしたい」
  • 政治資金問題で自民党から離れた保守層を取り込み、次期衆院選で政権交代をめざす道筋を描く。
  • 出馬を決断した理由について「国家を背負う覚悟と力量が問われる。刷新を実現するために一定経験が必要ではないかと思い始めた」と説明。
  • 野田氏は(共産党については)連立政権を組む相手にはならないと強調。「対話のできる関係は必要だ」との認識を示しつつ「同じ政権は担えない」と言明。
  • 中道から「穏健な保守層」までの受け皿を狙う考えを表明政治資金問題への自民党の対応を批判した。
  • 改正政治資金規正法の内容が不十分だと問題視。「深い反省もない」と指摘。
  • 野田氏は自身を「ドジョウ」に例え「泥臭く政治を前進させる」「『改革もどき』を言う世襲の多い金魚たちに立ち向かっていくドジョウでありたい」と決意を示した。