FRB、0.5%の大幅利下げ決定 議長「後手に回らぬ決意」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN17CGK0X10C24A9000000/

【コメント】
ここ最近、マスコミから0.5%説が出ていたが、FRBがリークしていたのであろうか?
予想外の大幅利下げだが、現在のドル円は142円と落ち着いている。これから一気に円高に動くのであろうか?

【記事概要】
18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は通常の倍となる0.5%の幅で4年半ぶりの利下げを決めた。
多くのエコノミストが0.25%の利下げを予想していたため、0.5%の利下げ幅はサプライズだった。直後の金融市場は金利低下やドルの下落で反応。円相場は一時1ドル=142円前後から140円台まで上昇した。
大幅利下げは「時宜を得たものであり、後手に回らないという決意の表れ」とも強調し、一部で浮上する「出遅れ」批判に反論した。
先行きの見方も大きく異なる。同時に公表した経済見通しでは年内残り2回の会合での追加利下げ幅について、FOMC参加者の間で0%から0.75%まで予想が分かれた。
次回のFOMCは11月6〜7日。5日投開票となる大統領選の直後だ。政治情勢について聞かれたパウエル氏は「私たちの仕事は米国民のために経済をサポートすること」とのみ答え、政策運営への影響はないと強調した。