内閣支持率46%に 本社世論調査 政権発足時から5ポイント下落
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20241118&ng=DGKKZO84860380Y4A111C2MM8000
【コメント】
  • 石破政権の支持率が低下している。
  • 石橋自身の問題ではなく、「自民党」と「第二次内閣構成員」の不支持が原因のようだ。
  • 石破氏は極めてクリーンである「金と政治の問題」を自民党として明確にしないことがまず大きな問題。特に企業献金の廃止がポイント。企業献金廃止がどうして進まないのか?疑問!
  • 第二次内閣構成員の問題では、SPEEDとおニャン子の二人を政務官に加えたことがアダになっている。重要なこの局面で、懸命な石破氏の判断とは思えない人事。

 

【記事概要】
  • 日本経済新聞社とテレビ東京は15~17日に定例世論調査を実施した。石破茂内閣の支持率は46%で、前回10月の政権発足を受けた緊急世論調査から5ポイント下落した。内閣を「支持しない」は9ポイント上昇し、46%となった。
  • 内閣を支持する理由を複数回答で聞くと「人柄が信頼できる」が45%で最も多かった。次に多かったのは「自民党中心の内閣だから」で23%だった。
  • 内閣を支持しない理由は「自民党中心の内閣だから」が36%で最多となった。
  • 10月の衆院選で自民、公明両党の議席が過半数割れし自公が少数与党となったことに対する評価を聞いたところ「妥当だ」と答えたのは83%に達した。「妥当でない」は9%にとどまった。
  • 第2次石破内閣の顔ぶれを「評価する」と答えた人は25%、「評価しない」は55%になった。