【速報】トランプ政権が相互関税 日本は24%、非関税障壁を加味
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0229C0S5A400C2000000/
【コメント】
  • 先ほどトランプ大統領が関税政策(相互関税)の発表を行いました。
  • 日本に対しては、なんと24%と高率でした!
  • 自動車や鉄鋼/アルミに対する関税はすでに実施されていますが、その他の日本の輸出品に対しても効率関税です。
  • 日本の輸出企業には相応の下押し影響があると思われます。
【記事概要】
  • トランプ米大統領は2日、世界各国からの輸入品に対して「相互関税」をかけると公表した。国別に税率は異なり、日本には24%の追加関税を適用すると明らかにした。
  • 1.2兆ドル(179兆円)を超える米国の貿易赤字や、国内産業の空洞化を「国家の緊急事態」と認定し、大統領権限で関税を発動させる。
  • トランプ氏は米東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)に、米ホワイトハウスの中庭「ローズガーデン」で演説し、相互関税を実施するための大統領令に署名すると表明した。
  • 税率は各国の関税率だけでなく、為替政策や規制などの非関税障壁を加味した。日本は非関税障壁などを含めると、実質的に米国に46%の関税をかけているに等しいと認定。46%に見合う相互関税率は「24%」だと判断した。
  • 税率は国・地域ごとに異なる。欧州連合(EU)は20%、中国は34%、インドは26%とした。