石破首相、G7サミットで自由貿易の重要性を強調 トランプ関税念頭
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA1703S0X10C25A6000000/?type=my#AAAUAgAAMA
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【コメント】
- いよいよカナダでサミットが始まりました。
- 世界中を敵に回している?トランプ大統領も笑顔でカナダを訪問しています。政治家は厚顔ですね!(笑)
- サミットでトランプ関税が緩和される可能性がどこまであるのか不明ですが、この会議での一つの大きな論点です。
- それにしても、先日まで国会で論戦し、先週金曜日には2万円のバラマキを公表し批判をあび、間髪を入れずにカナダへ飛びサミット参加、インド太平洋情勢に関するリードスピーカーを担う予定とか。石破首相には批判が多いが、「ご苦労様」と言っておきます(笑)
【記事概要】
- 石破茂首相は16日(日本時間17日午前)、カナダで主要7カ国首脳会議(G7サミット)に参加した。世界経済に関する討議で自由貿易を維持・強化する重要性を訴えた。米トランプ政権の関税措置などを念頭に発言した。
- G7サミットにはトランプ米大統領も出席している。日本以外のメンバー国・地域も米国から追加関税を課されており、貿易を巡る認識の擦り合わせが課題の1つとなっている。
- 首相は「G7が結束して、ルールに基づく自由で公正な経済秩序を築くべく、国際社会をリードすべきだ」と強調した。世界貿易機関(WTO)を中核とする体制を築くための組織改革が必要だと述べた。
- 世界経済の認識については「地政学的な緊張や自然災害などのリスクにさらされ、不確実性が一層増している」と語った。G7が緊密に意思疎通し、不確実性を下げて安定的な成長を実現していくことが必要だと言及した。
- 首相は今回初めてG7サミットに参加した。