NVIDIA、5〜7月売上高2倍 市場予測超えも株価は2%安https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN260JW0W6A820C2000000/
【コメント】
- 最近、世界の株式市場でAI/半導体ブームが下火になっていますが、このブームの中心企業のエヌビディアが、日本時間今朝早く26年5〜7月期の決算を発表しました。
- 売上高と純利益はともに素晴らしい数字で、特に純利益は四半期として過去最高のようでした。
- また26年8〜10月期の売上高が前年同期比89%増の1080億ドル程度になると公表し、市場予想を上回っていました。
- ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は「新たなAI企業やスタートアップの黄金時代を迎え、需要は加速している」とコメントし、引き続きAI/半導体市場の堅調さを強調したようです。
- 決算は好調でしたが、発表後の同社の株価は下落しています。市場の期待を上回る決算でしたが、「大幅な上振れ」ではなかったことや、売掛金が思いのほか増加していること、データセンター関連企業への投資などが増加していることが懸念となっているようです。損益は好調だが、キャッシュフローに懸念があるという投資家の賢い判断なのでしょう。
- エヌビディアの決算を受け、現時点での今日の日本株先物市場は上昇となっています。
- 過去の例から、一般的に日米の株式市場は9月を底に年末にかけて上がっていくと言われています。また特に米国株は、過去には大統領就任3年目(今回は2027年)には高騰しています。
- いずれにしても、未来に向けてAIが世の中に必須のアイテムであることは間違いないとすれば、当面はAI/半導体の企業は好調に推移すると思われます。ただし、市場の期待があまりにも先行すると、株式市場に妙な影響を与えるかもしれません。(投資は自己責任で!)
【記事概要】
- 米エヌビディアは26日、26年5〜7月期の売上高が前年同期比2倍の962億ドル(約15兆円)だったと発表した。米巨大テックの旺盛な人工知能(AI)データセンター投資を受けて、半導体の販売が伸びた。
- 売上高の実績はQUICK・ファクトセットの市場予想平均(QUICK・コンセンサス)の922億ドルを上回ったが、株価は時間外取引で一時、同日終値から2%安となった。
- 5〜7月期の純利益は2倍の596億ドルで、四半期として過去最高を更新した。
- 同日、26年8〜10月期の売上高が前年同期比89%増の1080億ドル程度になりそうだと発表した。
- ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は「新たなAI企業やスタートアップの黄金時代を迎え、需要は加速している」とコメントした。
