日本のGDPが世界6位に、インドと英国に抜かれる 27年IMF見通しhttps://www.nikkei.com/paper/20261015M101/EP00000/article/DGXZQOUA142QN0U6A011C2000000

【コメント】

  • 日本にとって冴えない記事です(泣)
  • 国際通貨基金(IMF)は、2027年には日本の名目GDP(国内総生産)がインドと英国に抜かれ、世界6位に転落するとの見通しを示したようです。
  • 現在は、米国、中国、ドイツの後塵をはいし世界4位ですが、来年にはインドのみならず英国にも抜かれ6位になるとの見通しです。
  • 2025年までの四半世紀の実質の年平均成長率では、英国が日本の0.7%を上回る1.6%だったということは再認識すべきと感じます。
  • 英国は、19世紀には産業革命で世界のトップランナーでしたが、その後長期間停滞していたイメージがありますが、金融・サービス業への特化、科学技術やクリーンエネルギーへの投資などを通じ成長率を維持向上させているようです。
  • 現在の日本は、過去の英国に類似した動きを見せていると思いますが、英国の再生をみると、底力のある日本に挽回のチャンスはまだまだあると感じます!

【記事概要】

  • 国際通貨基金(IMF)は日本の名目GDP(国内総生産)が2027年にインドと英国に抜かれ、世界6位に転落するとの見通しを示した。円安によるドル換算額の目減りや成長の鈍さが響く。
  • 日本は10年に中国に抜かれ、世界2位から3位に後退した。23年にはドイツに抜かれて4位となっていた。
  • IMFの10月の最新推計によると、日本のGDPは26年に4兆3419億ドル(約700兆円)、27年は4兆4676億ドルとなる。前回4月時点では英国が日本を上回るのは29年と予測していた。その時期が2年早まる。
  • インドは人口の増加やインフラ投資が成長を支える。GDPは27年に4兆5211億ドルに拡大し、世界4位に浮上する見通しだ。31年には6兆7440億ドルに達し、米国と中国に次ぐ3位となる。
  • 英国のGDPも27年には4兆4889億ドルとなり、日本を上回る。
  • 日本は低成長が続き、世界経済における地位の低下が止まらない。25年まで四半世紀の間の実質の年平均成長率は0.7%にとどまる。新興国で勢いのある中国の8%やインドの6.3%に大きく見劣りする。主要先進国の間で比べても米国の2.1%、英国の1.6%、ドイツの1.0%を下回る。
  • 対内投資も乏しく円安基調となっているため、名目のドル換算でみると落ち込みがより目立つ。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏は「可処分所得を増やし、消費を喚起することで経済成長につなげる政策が必要だ」と指摘する。