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2024年10月26日
News 経済コラム

春秋

春秋
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84384550W4A021C2MM8000/?type=my#AAAUAgAAMA
【コメント】
  • 明日の衆院選挙に際し、日経新聞は柳田國男の発言を引用していた。(短いので全文掲載させていただきました)
  • 柳田國男は、農商務省出身で貴族院事務省庁を務めた官僚で、のちに民俗学者として有名になった。遠野物語は代表作品。
  • 今も昔も、政治(家)の課題問題は変わらない、、、。
【記事】
来年生誕150年を迎える柳田国男は日本民俗学の父だが、官僚や新聞の論説担当などとしても広く活動した。とりわけ心を砕いたのが国の民主化である。「政治とは」「選挙とは」をめぐる論考を多く残している。「柳田國男民主主義論集」(大塚英志編)に詳しい。
▼いわく、政治家は事実と違うことを述べることがあるから、国民は批評の力を養わねばならぬ。国に賢明な政治をさせるには、賢明な政治家を選ぶほかない。帳簿に基づき選挙費会計を候補者に公開させろ、とも訴えている。今に通ずる慧眼(けいがん)に驚く。同時に、政治の進歩のなさを突きつけられるような気もして悄然(しょうぜん)とする。
▼石破内閣の誕生から間を置かずなだれ込んだ選挙戦もきょうまでだ。政治とカネへの対応は十分か。子や孫に胸を張れる社会保障の未来は見えたか。熟考のテーマは山ほどある。最後の土曜、改めて候補者の演説に足を運んでもいい。「折り入って人に頼まれたからと投票先を決めるようでは国は改まらない」と柳田もいう。
▼重要なのは主権者教育である。そう考えた柳田は戦後、社会科の教科書の編さんにも携わった。自分の利益しか考えない人。責任を重んじない人。「もしも、こんな人たちが政治にたずさわったら、どうなるでしょう」。小学生向けに手がけた教科書は手厳しい。「もしも」を繰り返さないために。考え抜いた1票が要る。

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