米大統領選討論会 経済・外交論戦100分 ハリス氏・トランプ氏初の直接対決
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240912&ng=DGKKZO83405400S4A910C2MM8000
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【コメント】
- 日本時間昨日10:00、米国の大統領選討論会が行われた。生放送を視聴したが、内容もさることながら言葉と仕草の真剣な駆け引きに惹きつけられた感。
- 自民党総裁戦が告示されるが、一面トップは米国大統領選。自民党総裁戦も、米国同様な公開論戦を大々的に行うべき。
- 日本の首相はやはり国民投票で選出すべき! そうしないから日本の政治は今でも三流。
【記事概要】
- 11月の米大統領選を戦う民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領は10日、テレビ討論会で初の直接対決に臨んだ。
- トランプ氏は硬い表情で握手し「お会いできてうれしいです」と話した。6月のバイデン大統領との討論会では握手はなかった。
- 米大統領選の結果は二大政党の支持率が拮抗する激戦州の勝敗が左右する。11月5日の投開票日まで残り2カ月を切り、討論会は投票先を決めていない中道の無党派層をどちらの候補が引きつけられるかが焦点だった。
- 米紙ニューヨーク・タイムズによると、ハリス氏はトランプ氏を批判するときは同氏に目を向ける一方、多様性などを訴える際にはカメラ目線で国民に直接語りかけるよう意識した。
- トランプ氏は討論会で侮蔑的な表現の使用を避けようとした。政敵を中傷する同氏の政治手法を嫌う無党派層の浮動票を取り込むためとみられる。発言中のハリス氏に目を向けず、硬い表情で司会者を見つめる時間が長かった。
- 米CNNテレビが討論会の視聴者を対象にした世論調査でハリス氏勝利との回答は63%、トランプ氏は37%だった。トランプ氏は討論会後、記者団に「過去最高の討論会だった」と自賛した。